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世界記憶遺産 発表 [文化]

世界記憶遺産 発表
世界記録遺産が10日にユネスコによって発表された。

それによると、中国が申請していた南京事件が登録されたということ。

そもそも世界遺産は知っていったが、世界記憶遺産という言葉自体初めて聞いた。

どういうものかというと、ユネスコが主催の、世界の一般人や研究者に広く公表されることを目的とした事業である。

なぜ、これが今ニュースで取り上げられて問題視されているかというと、日本が、実際に南京事件で大量に虐殺をしてしまったことは、誠に恥じるべき行為であるし、反省するべき行為である。

しかし、中国側は、この事実を日本としっかりと話し合うことなく、見解の相違があるにも関わらず、一方的な中国の意見で申請して、これが通ったということである。

事実は、歴史を本当に深く紐解いていかなければならないし、その時の文献、写真等を分析して、はっきりと事実を確認した上で日中間で話し合って申請する分には問題ない.

この今回の世界記憶遺産が公開されたことによって、世界中の人が注目するであろうし、研究者の目にももっと触れて注目されるであろうし、最終的に日本という国のイメージが下がることは必然であろう。

当時のことは、生きていた訳ではないで、はっきりとは分からないが、例えば街で殴り合いのけんかをしたとして、どっちが悪いかということになった場合に、ぼこぼこに殴った勝者が悪くて、ぼこぼこに殴られた敗者は悪くないのか。

もしかすると、そのけんかのきっかけは、敗者が理不尽ないちゃもんを付けて発生したけんかかもしれないし、けんかの発端は敗者の一方的な過失かもしれないし。。

ただ、このなぐりあいのけんかを第三者がみたばあいに、一方的になぐりまくった勝者は最低だと解釈するかもしれないわけで。。。。。。

そこに、解釈の誤解が生まれる。


要するに、今回の世界記憶遺産に関しても、はっきりとした事実確認ができるまでは、こういうものは公表するべきではないということ。

だって、中国の主張だけを聞いて判断したら、やっぱやられた方はその腹いせに向こうが一方的にって自分はあたかも全く悪くないっていうでしょ。

歴史はあまりそこまでよく分からないし、日本のしたことはもちろん悪いことであるが、このように世界に代々的に公表されるものについては、慎重に扱ってほしいものである。


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